北海道遠征5 阿寒富士 平成29年8月16日
8月16日 阿寒富士 オンネトーキャンプ場6;50〜五合目8;00〜七合目8;35〜9;25阿寒富士9;45 〜11;50オンネトーキャンプ場 道の駅丹頂の里から昨日の雄阿寒岳へと同じ道を走り、阿寒湖温泉を過ぎてオンネトーキャンプ場に着く。広い駐車場です。このところ、秋のように涼しく、曇りがちです。 登山口には雌阿寒岳まで、4、2qと書いてある。今日の目的の阿寒富士もほぼ同じです。
整備のされた登山道は歩きやす、1合目、2合目、3合目と樹林帯です。4合目で先行車に追いつく 、札幌の82歳の男性で、単独と思い話しかけると、息子さんが一緒だが先に行ってしまったそうです。 しっかりとした足取りでした。 6合目を過ぎると樹林が狩猟してハイマツ帯になる。 7合目で右に折れて阿寒富士に向かいます。一面、ガスで山は見えません。 一人同じ道を行く先行者が見え隠れします。
ガンコウランの実を摘み取り食べると天酸っぱくおいしい、帰りに収穫することにした。 一瞬、濃霧が去り阿寒富士が見えた。まさに富士山型でした。 雌阿寒岳も少し見えてくる。噴煙が迫力を持って、吹き上げる。 雌阿寒岳との分岐の鞍部からは砂礫の道を登ります。裸山、 ズルズルと滑りやすい道をジグザグと登る。何人かの先行者が斜面に喘いでいる様子がわかる。 砂礫にはメアカンフスマがわずか咲き残っていた。
山頂からは次々とやってくるガスに遮られて雌阿寒岳すら見えなかった。 下山は楽に鞍部に降りてしまった。 ガンコウランを採取した。たくさんとれたので、帰郷したらジャムにでもします。 眼下にオンネトーを見ながら6合目に下り、樹林帯に入る。 駐車場に戻るころに日が差してきた。
帰りにオンネトー湖畔で雌阿寒岳、阿寒富士の雄姿を見ることができた。 雌阿寒岳をパスしたのを悔やむ眺めでした。 下山温泉は野中温泉でした。
湯船にいるとTVカメラが入ってきた。 ここ、野中旅館のおじいさんが112歳で今度、存命中の日本男性高齢者となり、 お祝いの取材撮影でした。 湯船でインタビューをされました。北海道の大自然と野中温泉が長寿の素だと答えた。
大雪、旭岳に移動中、道の駅ピア21しほろに立ち寄る。今年の4月オープンしたとてもきれいだったので ここに車泊した。新しいく気持ちよい施設でした。 松山千春が目立っていた。 |